トランポ再購入

購入して既に半年以上が経過していますが、別ねたがそろそろ仕上りそうなので前フリしておきます。保険金をいつまでも遊ばせておくのもいかがなものかということで再購入しました、ハイエース。

今回はS-GLです、装備ショボイのに相変わらず高い。そしてお約束のトランポ化したわけですが、日和ってオグショーさんで床張りをしてしまったのでこの辺は飛ばします。今回はこんな感じで仕上げました。

床材は標準の石目プリントが余りにもアレなので、医局の床で使われている耐薬剤系のシートにしました。見た目非常に地味ですけどね。

そして今回のお題に入ります。物はリアカメラのカバーです。キャブオーバーはリアゲートまでの距離が非常に長くカメラはどうしても欲しいので、納車と同時にナイスな取り付けができないものか考えます。普通はナンバー照明の所に取り付けるのですが、前回盗難された車体はゲート上の自作板金加工ケースに収めていて、視点が高くなるお陰で見切りも正確で非常に使い勝手が良かったので、今回もゲート上に収める方向で進めます。

前回のDXと異なりリアゲートにアンダーミラーが装着されいますので、どうせ遠すぎて良く見えないので取り払った上でこのネジ穴を利用する方針にしました。画像は拾い物です。

SONY DSC

丁度左上に回り止めと思わしき穴が空いているので、ここにケーブルを通します。板金は前回の結果ですといかにも素人臭くなってしまいますので、アルミ厚板加工にすることにしました。そんな訳で図面を引いて、

加工をこちらの日本プレート精工さんにお願いしました。最初は削り出しワンピース構成だったのですが、やはり非常に高価になってしまうとのことでしたので基部をアルミフライス加工品、上部をステン板金に変更しています。大分お手数掛けながらも仕上がったのがこちらです。

予想外に安く形になりました、ステン部分に塗装を行い取り付けたのがこちらです。

キャップボルトが耐候性重視で黒染めでないので目立ちます、ベースに見えるのはエラストマーシートをテキトウに切った物です。全体的にちょっとイマイチな仕上がりなので何とかしたいなぁと。しかし他に作りたい物は色々ありますので機能的に問題が無い所で一旦終了です。

こんな訳でトランポ装備品の製作についてはまだ続きます。