迷いトランポ探しています

なまえ:

レジアスエースDX シルバー 2007年モデル、ナンバー 横浜400ね1180、車体番号 TRH200-0058730

とくちょう:

DXに前後カラーバンパーを入れています、ホイールは写真と違って復刻版の、

MOONEYES – ENKEI BAJA II Wheel エンケイ バハ II ホイール

にヨコハマmap E340Cを履かせています。リアゲート上部にアルミ板金とブラインドリベットを使って自作した巨大で不恰好なカメラカバーが付いています。

にちじ:

6月28日夕刻に居なくなっていたことに気づく。

盗まれたァ!

多いとは聞いていましたがやられました、、、調べたらここ2年連続盗難車ランキングぶっちぎりの1位だそうで。車両保険に入っていたのが唯一の救いです。写真は無いのですが積載していたバイクもコンボで持っていかれました、こちらはDUCATI M900’99モデル横浜 す1566、車体番号ZDM1NC3NXXB022186になります。オールペンの弱いキャンディの入った青になっています。

その後、、発見されず(9月1日追記)

結局発見されず保険金が下り車両の所有権は保険会社に移ることとなりました。積載物の分は丸損なのでかなりトホホな状況なことに変わりはないのですが。もし該当車両を目撃された方がいらっしゃいましたらまずは警察までご一報を。

手書きデプスマップを使った被写界深度(DOF)表現

デプスマップを作る

手間の割りにあまり良い結果を得られませんでしたが一応メモを残しておきます。タネ明かしをすれば非常にシンプルな方法なのですが、手書きでデプスマップを書いてレイヤ演算で2Dブラーをかけます。ソフトは今回Premiereを使用しましたが、レイヤ演算が可能なソフトなら何でも再現可能だと思います。

今回使用した元イメージです、絵ズラが良いので以前海外で撮った物を使ってみます。

まず基準となる距離を適当に決めてペイントソフトで別レイヤーを起こして塗っていきます。参照されるのは輝度値なので実は色は何でも良いです。

あとは適当に補完して塗りつぶします。今回は距離=輝度となるような塗り方ですが、逆でも問題無いので塗り易い方で。

完成しました!、それにしてもひどいヤッツケ振りだ。。当然ですが本当はスムーズに階調が付くよう描くべきです。実験ですし手間が勿体無いのでこの程度で。

Premiereで合成

次に作ったデプスマップをPremiereで処理します。イメージをクリップに追加してエフェクトの「アリスマチック」で「差」演算にしてフォーカスを合わせたいカラーを設定します。

するとこのように指定カラーから離れているほど輝度が高くなるイメージになります。

さらにクリップをネスト化し、対象のイメージにエフェクトの「ブラー(合成)」でブラーレイヤーに先程のクリップを指定します。するとこのように最初にアリスマチックで指定した値を中心に段階的にブラーが入る絵になる=被写界深度的表現となります。

ここまではPhotoshop等でも可能ですがPremiereなら先ほど指定した値にキーフレームを埋め込んでフォーカスが移動している風なアニメーションができます。試しに動画にしてみたのですがうーーーーん。もう少し真面目にマップを作らないとダメな模様です。

次は・・・

前回ニコン機のインターバル撮影関係の機能がダメだといった感じの内容を書きましたが、なら自分で何とかしてしまえということで、

Arduinoでミリセカンドまで指定できる外部インターバルタイマを作ってみましょうという魂胆です。久しぶりに秋葉原で電子部品を買い集めてみましたが結構な金額になってしまいました。贅沢な趣味です、電子工作。今日の所はこの辺まで組みあがりました。

久しぶりのまとまった量のハンダ付けで失敗しまくりです、あまりにヒドイ。それにしてもArduinoはすっごく楽ですね、流行るのも分かる気がします。

PC-Eレンズでユニクロカレンダー的な動画をつくる

すごい久しぶりにデジカメねたです。といっても数エントリーしかないけどな!

UNIQLO CALENDAR

先週公開されたユニクロカレンダー良いですよね、

UNIQLO CALENDAR

ティルト・シフトレンズで撮ったミニチュア風写真を動画風に仕上げた物のようです、グッと来たのでツーリングの予定をキャンセルして自分でも撮ってみることにしました。天候が微妙になったのでどのみちキャンセルな結末なんですが。

PC-E Micro 85mmを借りてきた

本当は45mmが良かったのですが、生憎予約有りとのことでしたので85mmを借りてきました。

PC-E Micro NIKKOR 85mm f/2.8D | ニコンイメージング

去年ナノクリで一気にリプレースされたニコンのティルト・シフトレンズ群の一本です。定価も一気にアップして315,000円、高い!まず買えない。

機能的にはこのように物理的に撮像面に対して光学系を傾斜できるので、ピント面をある程度平面的にコントロールできるというレンズです。今回のように本来被写界深度が弱い無限遠を無理矢理ボカす用途にも使えますが、逆に合わせることも可能です。

開放で近距離を撮るとこのように良くあるデジイチ的被写界深度になりますが、

ティルトで傾斜させ無理矢理ピントを合わせるとこうなります。

限界まで絞ってもこうはならないですね、しかし平面的ですので下に物を置いて傾けてみると、

このように仕掛けがバレてしまいますが、さらにレボルビングを使って合わせてやると、

この通りです、商材撮影なんかでマクロの使用頻度の多い方はかなり有用なんでないでしょうか?単焦点でMFのみという今時ハードコアなレンズですが。あとニコンのマクロなので実効F値なのも注意ですね。さすがに露出計はちゃんと絞りに連動する上、プレビューボタンもありますので想像してたよりはかなり使い易かったです。

被写体を探す旅に

ニコンの中級機以上はインターバル撮影機能があるので、メニュー操作だけで撮れるハズ、だったのですが、やっぱりというかミニチュアっぽく見える構図はかなり限定されているようです、動画にする前提だと動きも欲しいのでさらに高難易度に。地上からですとがんばってこの程度ですかねぇ。

お台場の例のアレです。丸1日いろいろ周ったのですが、やっぱり定番的に高所から45度付近で見下ろす絵に落ち着くようです、三脚を立てられておいしいロケーションをフレーミングできる展望台をどれだけ知ってるかがポイントでしょうか?

そういうわけでお待たせの動画です。

これの為だけにプレミア会員にしてみましたが、やっぱり解像度がある程度ないとインパクト無いです、動画サイトだとどうしても横位置に固定されるのも痛いところ。

雑感

今回の機材はD300なのでAPS機でボケは小さめになるせいもあり、最初は本当にそれっぽい絵が撮れるかなり不安だったのですが、構図を選べばそこそこ行けるようです。今回使ったPC-E85mmの性能に助けられた面もあります、色物と思いきや開放でもカリっと写ってフレアも少ない良いレンズです。

ついでに撮ったすごく適当な作例。でも値段がなぁ。あとニコンさんにはインターバル撮影関係の機能強化をお願いしたいですねぇ、1秒未満の時間を設定できないとか低速連続撮影(レート設定可能)にすると上限100コマ制限が入るのでこれもイマイチと。APS機は画素数はほどほどにして動画とかこっち方面の進化で行くと良いんでないでしょうか?

予告みたいな

今回のように真面目?にティルトシフトレンズを使いミニチュア的に見せる方法もありますが、ソフトウェア的に加工する方法もあるようです、色々見てみたのですがゲーム系とはいえCGプログラマから見るとあんまりな物が多く、え!これでお金とんの?という感想です。実験してうまく行ったらポスト処理でより綺麗にミニチュア表現が可能な手法を紹介したいと思います。自前でソフトを書く羽目になったら少し先になると思いますが(またそれかよ!)